オーストラリアで驚いた食べ物:日本人が知らない食文化

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オーストラリアには、日本で見かけない食べ物や飲み物がたくさんあります。最初は驚きの連続でしたが、現地ではどれも日常に根付いた存在です。ここでは、私が実際に体験して驚いたオーストラリアならではの食文化を紹介します。

目次

オーストラリアで驚いた食べ物・飲み物

オーストラリアでは、初めて口にするものが結構多くあり、食文化の違いを実感させられます。イギリスの植民地だった影響を受けていることを体感するのが食事かもしれません。

ゴールデンシロップ

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日本ではほとんど知られていないゴールデンシロップ。ゴールデンシロップは、サトウキビから砂糖を作る過程でできる、栄養価が高い糖蜜です。メープルシロップと同じだと思って口にしたら、全く別の味で驚きました。私の感想だと、濃いべっ甲飴に鉄分を加えたような味です。

かつてオーストラリアは、イギリスの植民地でした。そのため、紅茶文化やビスケット、ミートパイなどと同じように、甘味料としてのゴールデンシロップの利用もそのまま持ち込まれました。ゴールデンシロップは、砂糖やはちみつと同じように家庭の定番調味料です。トーストやパンケーキにかけるだけでなく、お菓子作りにも欠かせない存在です。オーストラリアブランドのCSRをはじめ、スーパーにはさまざまなゴールデンシロップが並んでいます。日本ではめったに見かけないので、私たちはオーストラリアで買い込んできます。

喜ばれるオーストラリアみやげを知りたい方はこちらをお読みください。

カラフルなコーディアル

スーパーのドリンク売り場には、鮮やかな色合いのコーディアルがずらりと並んでいます。コーディアルも植民地時代にイギリスから持ち込まれました。コーディアルとは、季節のフルーツやハーブをシロップに漬け込んだ濃縮シロップで、水で割って飲まれています。水がまろやかに感じられ、子どもから大人まで親しまれています。日本ではコーディアルは見かけたことがありません。そのため、パートナーはコーディアルの代わりにかき氷シロップを水で割っています。これが一番近い味になるそうです。

Schweppesのラズベリーコーディアル

ジンジャービア

「ジンジャービア飲む?」と聞かれて「えっ!昼間からビール飲むの?」と驚きました。名前に「ビア」とありますが、基本はノンアルコールです。爽やかなショウガ風味で、家庭で手作りする人も多いそうです。暑い日にギンギンに冷やしたジンジャービアを飲むと体中に爽快感が走ります。日本で売っているジンジャーエールよりも深みがある味です。オージーに人気なのはBundabergのジンジャービアです。日本ではこちらから購入できます。▶購入する

オージービーフは日本の方が安い!

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オーストラリアといえばオージービーフ。ですが、現地よりも日本のスーパーの方が安く売られていることもあります。これは輸出用の規模や税金の影響があると考えられます。現地の人も「オーストラリアのビーフなのに日本の方が安いなんて!」と驚くほどです。

家庭で育てた家畜を食べる文化

さらに衝撃的だったのは「自給自足の食文化」。義妹の家でのディナーで「このチキンはうちで飼っていたものよ」と言われ、驚きました。豚を飼っている近隣の家とは豚肉と鶏肉を交換することもあるそうです。内陸部では「ちょっとそこまで」という距離にスーパーマーケットがあるわけではないので、買い物に行くより効率的な生活スタイルなのかもしれません。日本ではなかなか考えにくい、たくましい食文化です。

オーストラリア人が実際に食べている朝食をのぞいてみたい方はこちらをお読みください。

まとめ

オーストラリアの食文化は、日本人にとって驚きがいっぱいです。ゴールデンシロップやコーディアルのように日常に欠かせないものから、ジンジャービアや家畜のように文化背景を映すものまで、多彩な食のスタイルがあります。日本ではあまり馴染みがないからこそ、実際に体験すると「こんなものが日常にあるんだ!」と驚きを感じるはずです。旅行や留学の際には、ぜひ現地のスーパーで手に取って、オーストラリアの食文化を味わってみてください。

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この記事を書いた人

日本とオーストラリア、二つの国に縁を持つWebデザイナー兼ライター。
介護業界で約14年間、現場業務や事業所運営に携わった経験を持つ。

現在はオーストラリア人のパートナーとともに、多文化な価値観に触れる日々を送りながら、三人のティーンエイジャーの母としても奮闘中。

このブログ「Two Country Life」では、日本とオーストラリアを行き来しながら、二つの国の暮らしや文化の違いを実体験をもとに発信しています。異文化理解の架け橋となることを目指しています。

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