朝の空気が少しひんやりしていたゴールドコースト。
コアラを抱っこするために開園前の静かな入口で待っていると、突然空が騒がしくなりました。色とりどりのインコが、一斉に私の頭や腕に飛びついてきたのです。「え、こんなに来るの?」くちばしでつつかれながら、思わず声が出ました。気づけば、周りの観光客がどんどん集まり、私はちょっとした見世物状態。目的のコアラに会う前に、思わぬハプニングがあった「オーストラリアでコアラを抱っこ」の体験を紹介します。
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オーストラリアでコアラを抱っこできる場所とは
オーストラリアでは、州によってコアラの抱っこが禁止されています。そのため、どこでもできるわけではありません。
実際に体験できるのは、主にクイーンズランド州です。代表的なのがゴールドコーストにある動物施設です。私はその中でも人気のある施設を訪れました。観光客の多くが、コアラとの写真を目当てに来ています。
コアラは見た目のかわいさとは違い、野生では気性が荒い動物です。鋭い爪や歯を持ち、縄張り意識も強いと聞きます。だからこそ、安全に触れ合える環境はとても貴重です。
カランビンで体験したコアラ抱っこ
私が訪れたのは カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ です。
開園と同時に入場すると、ほとんどの人がコアラエリアへ向かいます。スタッフの案内に従い、順番にコアラを抱っこします。実際に抱いてみて驚いたのは、その重さです。見た目よりもずっしりとしていて、ぬいぐるみとは全く違います。
そしてもうひとつ意外だったのが香りです。「コアラは汚い」と聞いていましたが、ユーカリの香りがしました。毛並みはふわふわで、とてもおとなしい子でした。静かにしがみついてくる感覚が、とても愛らしかったです。
スタッフが写真も撮ってくれるので、思い出もしっかり残せます。
コアラ以外も楽しめる動物との距離感

この施設の魅力は、コアラだけではありません。
入口付近ではロリキートの餌やり体験があります。朝一番は特におすすめです。
お腹を空かせた鳥たちが一斉に集まります。そして、腕や肩に乗り、勢いよく餌を食べにきます。正直、少し怖いくらいの勢いです。私は思わず悲鳴をあげてしまいました。その様子を見て、他の観光客も次々と参加。気づけば人だかりができていました。
園内ではカンガルーやエミューにも餌やりができます。動物との距離がとても近いのが特徴です。餌売り場がすぐ近くにあるので、気軽に体験できます。餌を買うコインを用意しておくことをおすすめします。
コアラ抱っこ体験をより楽しむコツ
コアラ体験は、ちょっとした工夫で、満足度が大きく変わります。
事前予約のコツ
実は私は、事前予約をしていなかったので、少しヒヤッとしました。
コアラ抱っこ体験は当日だと予約が埋まることがあります。特に午前中は人気が高く、オンシーズンの時は「入園できたけど体験はできなかった」という人もいるようです。私が訪れた日も、開園直後からコアラエリアはかなり混んでいました。確実に体験したい方は、事前に予約をしましょう。
私のおすすめは、できるだけ早い時間帯を選ぶことです。人が少なく、スムースに体験できます。朝のほうがコアラも落ち着いていて、人も少なく、ゆっくり写真を撮ることができます。
また、繁忙期は数日前から埋まることもあるため、旅行日程が決まった段階で予約しておくと安心です。
準備しておくと安心な持ち物
また、動物は予測できない動きをします。コアラは穏やかですが、他の動物は元気です。そのため、服装は汚れてもいいものが安心です。また、足元は歩きやすく動きやすいスニーカーをおすすめします。
オーストラリアの動物園は基本的に屋外です。日本よりも日差しが強く、思っている以上に体力を消耗します。日焼け止め、サングラス、モバイルバッテリー、帽子、これは必須です。
特にスマホは写真撮影でかなり電池を使います。途中で充電が切れると、とてももったいないです。私はこのモバイルバッテリーを使っています。小さくて軽量なので、荷物の邪魔にならず助かっています。
英語が話せるとより楽しめる
英語が少しでも話せると楽しさが広がります。
ここでは、ボランティアの方が気さくに話しかけてくれます。コアラの性格や食事について教えてくれることもあります。ただ見るだけより、体験がぐっと深くなります。
まとめ
コアラを抱っこする体験は、想像以上に特別な時間でした。見た目のかわいさだけでなく、命の重みも感じます。さらに動物との距離の近さが、オーストラリアらしさです。ただ見るだけではない、体験型の魅力があります。
ゴールドコーストを訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしい場所です。
日本ではできない体験が、ここにはあります。









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