私は、オーストラリア人のパートナーと過ごす中で、体臭に対する価値観の違いに何度も驚きました。日本ではあまり意識しなかった体臭について考えさせられる場面が増えました。体臭は海外ではマナー違反とされることもあります。ここでは、日本とオーストラリアのデオドラント文化の違いについて、実体験をもとにお伝えします。
オーストラリアでは体臭対策は「マナー」
オーストラリアでは、体臭は個人の問題ではなく、周囲への配慮として捉えられています。
私のパートナーは「もし僕が臭かったら正直に教えてほしい。臭いのはマナー違反だから」と言います。最初は少し驚きましたが、それだけ周囲に不快感を与えないことを大切にしているということです。
日本人はなぜ体臭を気にしなくてもいいのか
パートナーがよく言うのが、「日本人は体臭を気にしなくてもいいからうらやましいよ」という言葉です。
確かに、日本人は比較的体臭が少ないとされています。そのため、デオドラントを毎日使う習慣は、海外ほど一般的ではありません。この違いは、体質的な要因もありますが、それ以上に文化の違いが大きいと感じています。
海外ではデオドラントは当たり前

オーストラリアでは、デオドラントは日常生活の必需品です。
朝の身支度の一部として使うのはもちろん、汗をかいた後や外出前など、こまめに使用する人が多く見られます。また、男性同士で「どのデオドラントを使っているか」という話題になることも珍しくありません。例えば、Old Spice のようなブランドは昔から広く知られており、香りや効果について情報交換が行われています。
実際に感じた体臭の違い
これまで私は、さまざまな国の人と一緒に仕事をしてきました。
オーストラリア人、アメリカ人、ペルー人、ブラジル人、中国人、韓国人など、多様なバックグラウンドの人たちです。その中で感じたのは、体臭の強さや種類には違いがあるということです。
中国人や韓国人は比較的体臭は少ないものの、食文化の影響か、にんにく系の匂いを感じることがありました。ペルー人やブラジル人は、料理にスパイスをよく使うからか、どこかスパイシーな体臭を感じることがありました。また、アメリカ人は洗濯洗剤や柔軟剤の香りが強く、その香りと体臭が混ざった独特の匂いを感じることもありました。
こうした違いは、体質だけでなく、食生活や生活習慣、さらには使っている製品の違いも影響しているのだと感じます。
日本人が海外で気をつけたいポイント

日本にいると意識しにくいですが、海外では体臭に対する基準が異なります。そのため、現地で快適に過ごすためには、以下のような対策が有効です。
- デオドラントを習慣化する
- 汗をかいたら早めに対処する
- 周囲の反応に敏感になる
「自分は大丈夫」と思っていても、環境が変わると印象も変わることがあります。
まとめ:体臭への意識は文化の違い
日本とオーストラリアでは、体臭に対する考え方が大きく異なります。日本ではあまり気にされないことが、海外ではマナーとして重視されることもあります。こうした違いを知っておくことで、海外生活や旅行がより快適になります。
文化の違いを理解することは、相手への思いやりにもつながります。

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